姫路城一番の高石垣の謎(私説)

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姫路城の東側は、かなりの急な斜面です。一番の高石垣、帯櫓東面の石垣です。ここは盛り土で、地山を覆ったものではありません。
何故?盛り土で高い石垣を築いたか。
私の考えた
理由1.井戸の問題です。姫路城は籠城に向けた井戸が多数ありますが、本丸近辺には十分ありません。そこで低いところから、天主閣から近い、高く防御に優れた井戸を作った。
理由2.姫路城は、勢隠しという天主近辺から四方に派兵するための仕組みがあり、その要の「との1門」が見えにくくする為。
専門家のご批判を待ちたいと思います。

姫路城 太鼓櫓は、何故盛り土でこんな高石垣を築いたか?

写真の右下の櫓です。「との1門」が見えないでしょう。

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