姫路城の土塀は、ちょっと変わっています。 ギャラリー • 2018年2月17日2018年2月17日 • wingate 姫路城の土塀は、他の城とちがって土の塊だそうです。他の城は地面に穴をあけて掘っ立て柱で枠を作り厚い土塀を作るので、後ろに柱の支柱があるのでしょうが、姫路城は年度の粘土のブロックを置いて繋ぎの粘土でなじませ一体化し、整形したそうです。 これって、秀吉が播磨に攻め入った時、山城に籠らずに館城を土塀を專で築いて鉄砲を防いだという故事に基づいたものなのかもしれません?? 狭間の角度は、板で成形し土塀にはめ込んで塗り込めたのではないでしょうか? Related posts: 姫路城の避雷針 姫路城 西の丸の縦格子は8角形 鉄板で補強されています。 姫路城 鉄砲狭間、弓狭間の割合が西の丸とより古い土塀と比率が違う